【これが現実…】結婚相談所でも婚活がうまくいかない!まともな男はどう探す?

結婚相談所 現実 厳しい
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  • 条件を下げてもお見合いが決まらない
  • おじさんからしか申し込みが来ない
  • 婚活男性とデートしても魅力を感じない、ときめかない
  • ステキな男性に会えると思っていたのに全然会えない

必ず結婚できる、ステキな人が見つかる、と期待して結婚相談所に入会する人は多いです。

しかし婚活の現実を認識しておかないと、成婚には行き着きません。大半の女性は現実を見ず、自分の希望ばかり通そうとして婚活がうまくいかないのです。

この記事では、結婚相談所に入会した人が直面する厳しい現実と対策について解説しています。この記事を読んでうまくいかない原因を知れば、自分にぴったりな男性を探しやすくなります。

結婚相談所にいる男女は、属性も求めるものも違います。相手のタイプや特徴を知ることで、対策を立てることができます。

この記事を書いた人
なお姉
  • 35歳のときに6歳年下の夫と結婚
  • 年下男性との婚活ノウハウが得意
  • 婚活に7年も費やしてしまった失敗経験から、長期化を防ぐ婚活戦略をお届け
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結婚相談所の現実 ①相手に求める年齢が違う

結婚相談所でのお見合いの成立率は全年齢平均で6.6%とかなり低いのが現実。

16〜17人にお見合いを申し込んで1人成立するという計算です。

これほどお見合い成立率が低いのは、自分が相手のターゲット年齢に入っていないことを知らずに申し込んでいるからだと言えます。

男性は年下を、女性は同年代を求める

男性は年下女性が好きというのはよく知られた話。しかし女性は同年代男性を希望する傾向があります。

だからお互いに求める年齢に差があり、希望する年齢層の異性と出会えないのです。

下の表を見てみてください。


男性

女性
26〜29歳同年代同年代〜年上
(+0〜3歳)
30〜34歳年下
(−2〜3歳)
同年代
35〜39歳年下
(−5〜7歳)
同年代〜年下
(±2〜3歳)
40〜44歳年下
(−7歳〜)
同年代〜年下
(−0〜3歳)
45〜49歳年下
(−10歳〜)
同年代〜年下
(−0〜3歳)

男性は年齢を重ねるごとに年下を強く好む傾向があります。

対して女性は、全年代を通して同年代を希望します。ただし30代後半以降になると「できれば年下がいいな」と淡い期待を抱くようになります。

女性は外見や美容に気を使っているため、30代後半以降でも若々しくキレイな人が多いです。

一方で男性は30代後半ともなると、立派なおっさんになっている人の割合が増えます。

女性はおっさんを恋愛対象に見れないため、同年代よりも年下男性を希望するようになるのです。

男女の相手希望年齢を可視化すると下の図のようになります。

20代しかお互いの希望年齢が交わっていないことがわかりますね。

男女共に30代前半までなら、希望年齢の異性と比較的マッチングしやすいでしょう。

30代後半以降になると、男女の希望年齢の乖離がかなり大きいです。お見合いを成立させるには、年齢に対する条件をかなり緩和する必要があります。

なお姉

婚活は若いうちに始めたほうがいいと言われるのは、これが理由だね。

7歳以上年上も条件に入れたら有利

女性が結婚相談所で活動する際、男性の条件を「5歳年上まで」とすることが多いです。

しかし結婚相談所の仲人やカウンセラーから、「7〜10歳年上の男性も条件に入れて」とアドバイスを受けることはよくあること。

先ほど説明した男女の希望年齢に差があるからです。

相手の希望年齢ゾーンにあなたが入っていなければ、婚活が不利になってしまうのです。

例えば、35歳女性が38歳男性(年収500万円)にお見合いを申し込んだとします。

年収500万円の38歳男性は、30代前半までの女性をターゲットにしていることが多いです。

35歳の女性は年下にもかかわらず「対象外」扱いされてしまうことがしばしばあります。

運よくお見合いが成立して仮交際に持ち込めたとしても、不利に変わりはありません。

38歳の男性は30〜33歳の女性と複数交際している可能性が高いからです。35歳の女性はライバルの中で一番年上ということが考えられます。

女性によほどの魅力がない限り、年下のライバルに勝つことは難しくなるでしょう。

なお姉

ミドサーになると、同年代ハイスペ男性を狙うのが難しくなるの。

一方で、35歳女性が43歳男性(年収700万円)にお見合いを申し込んだとします。

43歳男性からすると、35歳女性は8歳も若いのです。8歳も若い女性と会えるのはうれしいもの。

高年収のハイスペ男性に申し込んだ場合も、お見合いが成立しやすくなります。

8歳年下というだけで、他のライバル女性よりも優位性があります。女性は「自分の年齢+5歳まで」という条件で婚活をしている人が多いからです。

43歳男性を狙う場合、ライバル女性の年齢は38〜39歳あたり。

35歳女性はライバル女性と比較するともっとも若いので、選ばれやすくなります。

自分の年齢がどの年齢層の男性にウケるのかを知るのは、婚活においてとても大事な知識です。

【対策】同年代のブルーオーシャンを狙う

「7歳以上年上なんておじさんにしか見えない。同年代の男性がいい」という人もいます。そんな人は、同年代女性や年下女性が狙わない男性(ブルーオーシャン)を狙ってください。

例えば下記の条件にどれかひとつでも当てはまる男性は、婚活女性から人気がありません。そのため、同年代の女性とも積極的にお見合いします。

  • 年収400万円以下
  • 全国転勤あり
  • 自営業・フリーランス
  • 高卒・専門卒
  • 婚歴あり
  • 身長165cm以下
  • プロフィール写真が雑

婚活女性から人気がないというと印象が悪いですが、男性の条件が婚活女性から人気がないというだけ。

条件のよしあしと人間性とは何の相関関係もありません。

7歳以上年上なんてイヤ!という人は、ブルーオーシャンの中からステキな男性を見つけていきましょう。

結婚相談所の現実 ②男女の恋愛経験値の差が大きい

希望条件の男性と仮交際が成立しても、交際がスムーズに進まないのが結婚相談所の現実。

リードすることができない男性に女性がガッカリして、すぐに交際終了となるケースが頻発。

これは男女間の恋愛経験値が違い過ぎることが原因です。

女性は恋愛経験者、男性は恋愛「未経験」

結婚相談所の女性会員は、ある程度恋愛を経験してきた人が多いです。

何人かの男性と交際経験があったものの、結婚適齢期にお付き合いしていた男性とは結婚できなかった人たちです。

アラサーになってから恋人とお別れするのはかなり堪えるもの。「こうなったらもう結婚相談所!」と固く結婚を決意して入会します。

対して男性会員は、恋愛や出会いの機会に恵まれなかった人たちが多いです。

理系の大学や理系の職場など、そもそも女性が少ない場所で生きてきた男性たち。

毎週合コンなどに参加するようなアクティブな男性でなければ、恋愛をするチャンスはなかなかありません。

彼女ができないまま30代半ばになり、周りに既婚者が増えてきます。それをきっかけに「自分もそろそろ結婚したいなぁ」と結婚相談所へ入会します。

女性会員はある程度恋愛をしてきた人たち。対する男性会員は恋愛をあまりしてこなかった人たち。

つまり結婚相談所では、男女間において恋愛経験値の差があるのです。

この男女差が婚活を難しくします。

男性の恋愛経験値の低さに女性がうんざり

男性の恋愛経験値の少なさがデートで露呈し、女性がガッカリして交際を終了してしまうケースはかなり多いです。

例えば下記のような男性の行動に女性は心底うんざりします。

  • デートの日程決めに手こずる
  • 会話が続かず無言状態
  • 真夏に日なたをぐるぐる連れ回される
  • 休憩したいと言ったら自販機のジュースで済まされた
なお姉

炎天下をヒールで1時間歩かされたこともありました。

女性は過去の交際経験から、元彼レベルの気遣いやリード力を男性に期待します。目の前の男性がそのレベルに達していなければ、簡単に交際終了となります。

女性は男性に対して、下記のようなことはできて当然だと考えています。

  • 男性からデートに誘う
  • 会話のキャッチボールができる
  • 女性の体力を気遣ってくれる
  • 女性の歩く速度に合わせてくれる
  • デートのお店を予約しておいてくれる

それは過去の男性たちがそのようにしてくれたから。

これらができていなければ、男として最低限のことすらできていないと判断してしまうのです。

しかし婚活男性はそもそも恋愛経験値が低いので、女性の扱い方がわかりません。知らないとも言えます。

結果として婚活女性は男性に失望し、婚活にはまともなオトコがいない!と憤ることになります。

【対策】婚活にときめきを求めない

婚活にときめきを求めてはいけません。婚活は一生いっしょに生きていける人を探す活動であり、恋愛が目的ではないからです。

そもそも婚活男性は、今まで恋愛してきた男性とはタイプが違います。

同じようなときめきを求めるのではなく、居心地がいいか、素の自分でいられるかという視点で男性を見るべきです。

恋愛慣れしている男性は、女性をスマートにエスコートできますし喜ばせることが得意です。でも結婚はしてくれません。

対して結婚相談所の男性は女性慣れしておらず、女性の扱いがヘタかもしれません。

しかしまじめで誠実で真剣に結婚を考えています。

ときめきを求めて結婚してくれない男性と恋愛するよりも、真剣に結婚を考えられる男性と関係性を築くほうが結婚に近づくことができます。

誰と出会っても「いまいち…」と思ってしまう人は、下記の記事を読んでみてください。

結婚相談所の現実 ③普通の男性が実はモテモテ

婚活女性は高望みしているわけではなく、どこにでもいそうな「普通の男性」にお見合いを申し込みます。

それなのにお見合いがなかなか決まりません。

なぜなら、どこにでもいる普通の男性が結婚相談所ではモテモテ状態という現実を女性は知らないからです。

婚活女性は高望みじゃない

多くの婚活女性は高望みしているわけではありません。高すぎる条件も望まず、低すぎる条件も望みません。

なぜなら、普通の生活が手に入ればよいと考えているからです。

条件重視の結婚相談所で婚活をするくらいなので、男女ともに保守的な価値観の人が多いです。いわゆる世間一般的な、オーソドックスな結婚生活を望みます。

「中の中、もしくは中の上」くらいの生活ができればいいと考えているのです。その基準からズレなさそうな男性を希望します。

なお姉

「年収1000万円以上のエリート」などのわかりやすい高望みをしている人はほんの一部ですね。

女性は「オール4」の男性を希望する

ほとんどの女性が「中の中、もしくは中の上」の安定した生活を望んでいます。そのため必然的に「オール4」の男性に人気が集まります。

「オール4」の男性とは、年収、学歴、身長、職業、ルックス、すべてがまぁまぁという欠点のない普通の男性です。

なお姉

ひとつでも欠点があると、女性は結婚に不安を感じます。

しかし実はオール4の男性と希望する女性の割合が、1:7〜1:8というの衝撃のアンバランスさ。

条件を満たす男性に人気が集中し、ひとりの男性を7〜8人の女性で取り合うバチェラー状態になってしまいます。

出典 バチェラー・ジャパン シーズン4

イケメンでもなく、特別高学歴でもない、年収500万円のどこにでもいる普通の男性がバチェラーになってしまうんですね。

根拠データはこちら

大手結婚相談所連盟IBJの会員データを使って説明します。

会員数

IBJの会員数は約8万人で、男女比はおよそ男性45:女性55です。

男性は約36,000人、女性は約44,000人が活動しています。

引用 日本結婚相談所連盟IBJ

収入

男性の収入は、約30%が500〜699万円です。

引用 日本結婚相談所連盟IBJ

学歴

男性の学歴は、約70%が大学卒・大学院卒です。

引用 日本結婚相談所連盟IBJ

職業

男性の職業は、約75%が会社員・公務員です。

引用 日本結婚相談所連盟IBJ

よって年収500〜699万円、大卒以上、会社員または公務員という条件を兼ね備えている男性は、

36,000人×30%(年収)×70%(学歴)×75%(職業)=約5,600人

となります。

男性5,600人を、女性44,000人で取り合うということに。倍率は7〜8倍です。

ここに年齢、地域、身長、生理的にムリでないなどの条件を加えていくと、さらに対象となる男性が少なくなってしまいます。

女性からしたらそんな現実は想像もできません。

条件に合う人の中から、生理的にイヤじゃない程度のフツメン男性に「これくらいの男性なら安全パイだろう」とお見合いを申し込みます。

しかしオール4のフツメン男性にはお見合い申し込みが殺到。

あなたがよほどルックスがよくなければ、安パイだと思っていた男性からもお見合いを断られるわけです。

「この人めっちゃステキ♡会ってみた〜い!ポチッ」みたいなテンションでお見合いを申し込むことは少ないです。

「別にイケメンでもないし好みの顔でもないけど、とりあえず申し込んでみるか」くらいの温度感です。

そんな男性とすら、お見合いを成立させるのは難しいのです。

高望みしてるわけでもないのに、好みでもない男性からも断られるなんて…とどんどん自己肯定感が下がり、婚活がイヤになってしまう女性は多いです。

なお姉

自分がバチェラーをターゲットにしているということを理解しておかないと、本当に婚活が苦しくなります。

【対策①】新規入会者に申し込む

新規入会者を毎日チェックし、条件に合う男性がいたら速攻でお見合いを申し込みましょう。

成婚者のデータを見るとお見合い数の最頻値は6〜10回となっており、入会後3か月以内に出会った人と成婚しているからです。

\タップで拡大/

出典 IBJ「成婚白書2021」

特に条件がよくて性格もいいステキな男性は、だいたい入会初月にお見合いした女性と成婚していきます。

女性に対して優しくて気遣いができる男性を婚活女性は見逃しません。強めにグリップして成婚までこぎつけるので、ステキな男性はあっという間に結婚相談所からいなくなります。

だからこそ、新規入会男性とのお見合いを成立させることが重要になってきます。

性格に難ありな男性や、女性の扱い方がヘタな男性も混ざっています。

そういう人は誰からも選ばれず、結婚相談所に残り続けます。

よく「結婚相談所にはまともな男性がいない」と言われるのはそのためです。

まともな男性は光の速さで他の女性に奪われてしまうのです。

【対策②】魅力的なプロフィールを作る

お見合いを成立させるには、プロフィールが超重要です。プロフィールを見てあなたに会いたいかどうか判断されるからです。

プロフィールを読んでもらうためには、まずは写真が大事。写真を見て「かわいいな」と思ってもらえなければ、あなたのプロフィールが読まれることはありません。

若く、愛想よく、美人に写っている写真を準備しましょう。

なお姉

プロフィール写真の撮影には全身全霊をかけて。

プロフィール写真におすすめの服装やポーズなどは、こちらの記事に書きました。

またプロフィールの文章も手を抜いてはいけません。下記のことを書いてください。

  • 相手にしてあげられること
  • 結婚後の働き方
  • 趣味欄はふたりで楽しめること

プロフィールは自己紹介のためにあるのですが、自分のことばかり書いていてはステキな男性に会えません。

相手のメリットを意識して書くことで、相手に刺さるプロフィールになります。

プロフィールの書き方については以下の記事を参考にしてください。

結婚相談所の現実 ④高年収男性と結婚したらワンオペ地獄

「普通の男性」を求める女性も多い一方で、高年収男性もまだまだ根強い人気。

しかし高年収男性と結婚したからといって豊かな暮らしが待っているとは限りません。

高年収男性は女性に対して、正社員共働き・ワンオペ家事育児を希望するからです。

キャリア女性は高年収男性と結婚したがる

年収500万円以上稼ぐキャリア女性がよく言うのは、「尊敬できる男性と結婚したい」ということ。

そしてなぜか「自分よりも年収が高い=尊敬できる」という図式になっています。

そのため「自分の年収以上」という条件を出し、高年収男性をターゲットにして婚活をするキャリア女性は多いです。

キャリア女性は、年収の低い男性に対して下記のような考えを持っています。

  • 能力が劣っている
  • 努力をしていない
  • 向上心が低い

キャリア女性は頭がよく、男性社会で戦える根性もあり、努力家。

男性に対して自分と同じかそれ以上の能力を求める傾向にあります。

そのため、その基準に達していない男性を「尊敬できない」と切り捨ててしまいます。

自分以上のレベルの男性を探して婚活が苦しくなっているキャリア女性は、下の記事も参考にしてください。

高年収男性は「正社員かつワンオペ家事育児」を期待する

高年収男性は女性に対して、正社員で働き続けることを期待しています。自身の収入だけで家族を養うことに不安を感じ、女性にも安定した収入を求めるようになりました。
年収の高い男性と結婚したら専業主婦になれるという時代はおわりました…

ただし、共働きであっても高年収男性は家事育児には参加できません。労働時間が長く帰宅が遅いので、家事育児をする時間がないからです。

結果的に高年収男性と結婚すると、女性のワンオペ家事育児が確定します。

キャリア女性と高年収男性は、すこぶる結婚の相性が悪いです。

女性が責任ある仕事をしながらも家事育児をひとりで担うというのは、体力的にも精神的にもかなり厳しいです。

子どもが産まれたら今までのような働き方はできません。子どもは頻繁に熱を出すので思うように働けず、職場での評価が下がります。

帰宅してからも休む暇もなく、家事育児のために動き続けて自分の時間はありません。

ワンオペに疲れ果てて心身を病み、退職するワーキングマザーは本当に多いのです。

キャリア女性ほど高年収男性を希望する傾向が高いです。しかし高年収男性と結婚するとあなたのキャリアが台無しになる可能性があるということは認識しておきましょう。

結局のところ高年収男性が選ぶのは、年収300万円〜350万円くらいの正社員の女性です。

「年収300〜350万円ならそれほど激務ではないから、仕事を続けながら家事育児もできるだろう」という推測が働くからです。
女性の労働力をとことん搾取しようとしているのが恐ろしい…

ワンオペになってもいいから高年収男性と結婚したいという女性は一定数おり、お互いの条件が一致します。

【対策①】「年収400万円前後、同年代以下」の男性を探す

「年収400万円前後、同年代以下」という条件設定で男性を探すと、家事育児に協力的な男性が見つかります。

年収400万円前後であれば、激務で残業が多いという可能性は少なくなるからです。

また同年代以下というところもポイント。若いほど男女平等の意識が高い傾向があり、「女性も正社員で働くんだから、僕も家のことをやらなきゃ」と家事育児を自分の問題として捉えています。

年収はそれほど高くなくても、夫婦で家事育児を協力しあって生活できるほうが幸福度が高いです。

なお姉

年収の条件を下げれば、年下男性とも出会えます。

年収400万円前後・同年代以下であっても、家事育児に積極的ではない男性は山ほどいます。

共働きに向かない地雷男性は事前に排除しましょう。

【対策②】年収を開示して「家事削減」をプロフィールに書く

どうしても高年収男性を狙いたいというキャリア女性は、プロフィールで自分の年収を開示しましょう。
(開示か非開示かを選択できます。)

夫婦ともに高年収のパワーカップルを目指す男性が増えており、高年収男性からもキャリア女性は人気があります。

なお姉

年収500万円以上なら開示して。

さらにプロフィールに「平日の家事を削減したい」という内容を記載してください。

「時短家電やミールキットなどを使い、平日の家事を極力減らして夫婦の時間を作りたいです」

時短家電、ミールキット、家事代行サービスなどは共働きのための必要経費。この考えに賛成してくれる男性とだけ、お見合いが成立するようになります。

最初から家事に対する価値観が一致しているため、結婚後も家事分担でケンカをすることは少ないでしょう。

家事にお金をかけることをもったいないとイヤがる男性も一定数います。

そのような男性は専業主婦希望の女性と結婚すればいいのです。

キャリア女性は、ケチな男性をプロフィールで振り落とさないといけません。

結婚相談所の現実を知って対策を立てよう

結婚相談所に入会した人が直面する、婚活の厳しい現実について紹介しました。

  • 相手に求める年齢が違う
  • 男女の恋愛経験値の差が大きい
  • 普通の男性が実はモテモテ
  • 高年収男性と結婚したらワンオペ地獄

婚活ではターゲットとする男性の特性を知っておくことが大切。そうしないとなかなかお見合いが成立しない、交際がうまく進まないなどで婚活が長期化しがちです。

相手の特性を知ることで、心の準備をしておくことや対策を取ることができます。

例えば、以下のようなプロフィールの男性がいるとします。

  • 37歳男性
  • 年収600万円
  • 大卒
  • 職業 システムエンジニア
  • 身長173cm

この男性に対しては次のような推測ができます。

  • ターゲットドンピシャは33歳までかな。わたしの年齢はギリギリかもしれない。
  • 顔はフツーだけど、スペックが平均以上だから人気があるだろうな。
  • 職業柄、出会いが少なそう。女性慣れしてなくても大目に見ないといけないな。
  • 帰宅時間が遅いかもしれない。家事削減について共感してくれるか聞いてみよう。

相手の特性を知れば婚活のミスマッチを防ぐことができます。

あなたが相手に合わせることができるなら問題ありません。

合わせることが難しい場合は、時間をかけてマッチする相手を探したり、条件設定を見直したりする必要があるでしょう。

柔軟な気持ちで相手を見つけていってくださいね。

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