結婚相談所はメリットたくさん!負け組だと思っている人にも知ってほしい

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  • 婚活するなら結婚相談所に入るべき?
  • 費用が高いから入会するか悩む
  • 負け組だと思われる?

結婚相談所は入会するだけで10〜20万円の費用がかかります。この費用がネックとなり、入会を迷っている人は多いはず。

この記事では結婚相談所のメリットや向いている人を紹介しています。最後まで読めば、あなたが相談所に入るべきかどうかがわかります。

結婚相談所は、本気で結婚したい人が短期間で結婚相手を探すための場所です。マッチングアプリや婚活パーティーのように、既婚者や遊び目的の男性はいません。

本気で婚活するなら結婚相談所がおすすめです。

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結婚相談所のメリット5選

結婚相談所で婚活をするメリットは下記の5つです。入会するかどうか迷っている人はぜひチェックしてみてください。

  • 結婚願望が強い人とだけ出会える
  • 条件に合う男性を探せる
  • 同時に複数人と交際できる
  • 短期間で結婚が決まる
  • 仲人が成婚までサポート

結婚願望が強い人とだけ出会える

結婚相談所では結婚願望の強い人とだけ出会えます。相談所の会員は、男女ともに今すぐにでも結婚したい人たちばかり。1年以内に成婚することを目指して真剣に婚活をしています。

そのため結婚までの流れがスムーズです。普段の恋愛でよくあるのが、男女で結婚したいというタイミングが合わずに破局してしまうこと。相談所ではそういったすれ違いが起こりません。

マッチングアプリや婚活パーティーのように、既婚者や遊び目的の男性はいません。結婚願望のない男性と付き合って時間をムダにした、なんて失敗を防げます。

条件に合う男性を探せる

結婚相談所では自分に合った条件の男性を探すことができます。事前にプロフィールを知ってから会うので安心感があります。

仲人から条件に合う男性を紹介してもらうことも可能です。

事前にわかるプロフィールの例
  • 顔写真
  • 年齢
  • 年収
  • 学歴
  • 身長
  • 地域
  • 家族構成
なお姉

ボタンひとつでお見合いを申し込めるので、恋愛にオクテな女性でもアプローチしやすいです。

結婚相談所以外の出会いで男性の年収を知るのは難しいです。マッチングアプリも婚活パーティーも年収は自己申告であり、信頼性がありません。

結婚相談所は入会するときに各種証明書を提出するため、年収にウソがつけないようになっています。

条件設定は婚活を始めるときにまず初めにやるべきこと。ここでつまづいて婚活が苦しくならないためにも、下記の記事も参考にしてみてください。

同時に複数人と交際できる

結婚相談所には仮交際という複数人と同時並行で交際できる期間があります。何人かの男性と同時にお付き合いし比較することによって、自分にぴったり合う人が見えてきます。

その間、新しい男性とお見合いすることも可能。結婚相談所では二股・三股は当たり前なので、罪悪感を感じる必要はありません。

自分と相性が合うかどうかを短期間で見極められるのがメリットです。

何人もの男性と仮交際をしてみて、最終的にひとりに絞ります(真剣交際)。その後は相手男性と関係性を深めながら、結婚への意思を固めていきます。

短期間で結婚が決まる

結婚相談所では交際期間が最長6か月と定められているところが多いです。この規則によって、交際がダラダラ長引くことを防ぐことができます。

長くても半年後には、交際相手と成婚退会するかお別れするかの決断を迫られます。

交際期間に上限があることは、出産のタイムリミットがある女性にとって効率のよいしくみとなっています。

6か月で結婚を決断できるの?

初めから結婚前提の交際なため、早い段階で結婚生活への希望や条件のすり合わせを行います。一般的な男女交際よりもスピード感あるお付き合いとなります。

優柔不断な性格で6か月で決断する自信がないという人は、結婚相談所での婚活は向かないでしょう。

仲人が成婚までサポート

結婚相談所に入会すると専任の仲人や担当者がつき、成婚までサポートしてくれます。

婚活では、第三者が介入するほど成婚率が上がると言われています。婚活のプロである仲人が交際がうまくいくためのサポートやアドバイスをしてくれるからです。

仲人のサポート例
  • プロフィール作成
  • お見合いの日時調整・場所決め
  • 交際可否の返事の取り次ぎ
  • 交際相手の意思確認
  • お見合い・交際のアドバイス
  • ファッション・ヘアメイクのアドバイス

など

例えばいつも仮交際止まりで真剣交際に進めない場合、自分だけでは何が悪かったのか判断できません。わからないまま婚活を続けても、うまくいかないのは当然です。

自分の改善点は第三者に見てもらって初めてわかるもの。悩んだときやうまくいかないときにプロに相談できるのは結婚相談所だけです。

結婚相談所のデメリット5選

結婚相談所のデメリットも抑えておきましょう。入会前にしっかり理解しておけば、こんなはずじゃなかったと後悔することがなくなります。

  • 費用が高い
  • 年齢が重視される
  • 好条件の人と出会えるとは限らない
  • 婚前交渉は禁止
  • 必ず結婚できるわけではない

費用が高い

結婚相談所はもっとも費用がかかる婚活手段です。結婚相談所の一般的な費用相場は下記の通り。

結婚相談所の費用相場
  • 入会金 10〜20万円
  • 月会費 1〜2万円
  • お見合い料 0〜1万円
  • 成婚料 20〜30万円

このほか会員限定のパーティーやイベントに参加するときにも別料金がかかります。今現在、生活するだけで精一杯という経済状況の人には向かないでしょう。

マッチングアプリや婚活パーティーに比べて費用が高いのは、結婚相談所の最大のデメリットです。

年齢が重視される

結婚相談所は条件ありきで相手を選ぶシビアな世界。男性が女性を選ぶときにまず見るのが年齢です。

女性は年齢が高くなるほど「条件の悪い人」になり、婚活が難しくなります。女性が年収500万円以上の男性を希望するのと同様に、男性も35歳以下の女性を希望することが多いからです。

結婚相談所は「どうしても結婚できなかったときの最終手段」と考えている人もいるでしょう。しかし入会を後回しにすればするほど歳を重ねて不利になり、婚活の最終手段にはなり得ません。

女性は若いうちに結婚相談所に入会すると「好条件」の部類に入ります。

特に女性の28〜32歳は年上男性も年下男性も狙えるゴールデン期間。男性はこの年齢層の女性を希望することが多いからです。

好条件の人と出会えるとは限らない

あなたが気に入った男性にお見合いを申し込んでも、出会えるとは限りません。なぜならあなたが気に入った男性は他の女性からも人気があるからです。

人気男性にはお見合いのオファーが月に何十件も届きます。その中からあなたを選んでもらわなければ、交際はおろか会うことすらできません。あなた自身もハイスペック(年齢が若い、美人)でない限り、好条件の男性と会うことは難しいです。

人気男性の中にも、顔や年齢で選ぶことなくしっかりプロフィールを読み込んでくれる人もいます。

あなたがターゲットとする男性に刺さるプロフィールを書くことで、お見合いの成立率を上げることができます。

婚前交渉は禁止

多くの結婚相談所では婚前交渉は禁止されています。

日本結婚相談所連盟(IBJ)系列の相談所では、婚前交渉が発覚した場合は成婚料を払って強制退会となります。

「結婚を決めるには体の相性も大事なんじゃないの?」と思うかもしれません。

婚前交渉禁止のルールがあることで、下記のようなメリットがあります。

  • ヤリモクから女性の体を守る
  • 結婚相手を理性的に選べる

体を許した男性に情が移ってなかなか別れられなかった、という経験がある女性も多いはず。

情が移ってしまうと、結婚相手としてふさわしいかという理性的な判断ができなくなってしまいます。決定的な性格の不一致があったとしても、見て見ぬ振りをしてしまうことも。

理性で結婚相手を選ぶからこそ、結婚相談所で出会った夫婦は離婚率が低いです。

必ず結婚できるわけではない

結婚相談所に入会すれば必ず結婚できるとは限りません。結婚相談所の成婚率の実態は平均10%程度と言われています。つまりほとんどの人が結婚できないのです。

さまざまな結婚相談所のホームページには「成婚率60%」「1年以内の成婚率70%」などと記載されています。しかしこれは数字のトリックなので騙されないようにしてください。

結婚相談所によって成婚率はピンキリ。低いところだと成婚率5%、カリスマ仲人でも30〜40%程度です。

なるべく結婚相談所での成婚率を高めるためには、仲人型の相談所に入ることがオススメです。料金は少し高くなりますが、仲人が介入することによって成婚率が上がる傾向があります。

結婚相談所は「負け組」という考えは古い

出典 日本結婚相談所連盟(IBJ)

2020年以降、「結婚相談所=負け組」というイメージが一気に薄れました。コロナ禍で出会いの機会が減ったのをきっかけに、結婚相談所への入会者が激増しているからです。

今や結婚相談所は、早い・効率的・安全に結婚相手を探せる場所となっています。

「お金を払ってまで結婚したくない」という人もいるでしょう。しかしこの先60年以上の人生を共にするパートナーが見つかると思えばコスパがいいとも言えます。

数値は国勢調査(2015年、2020年)の女性未婚率から算出

年齢とともに結婚する確率は低くなります。現在独身の女性は、何も行動しなければ独身のままの可能性のほうが高いです。

日常生活で出会いがないと悩んでいる人こそ、結婚相談所の利用を検討してみましょう。

独身がダメというわけではありません。

多様性が受け入れられ始め、あえて独身でいることを選ぶ人も増えています。時間とお金を自分のためだけに使えるという自由と贅沢は、結婚するとなかなか味わえません。

しかしアラフォーやアラフィフになり体の衰えを感じ始めると、人の温かみがほしくなるもの。物質的な豊かさよりも精神的なつながりを求めるようになります。

年齢を重ねてから「暖かな家庭を持ちたい。子どもがほしい」と思っても、もう手遅れになっているかもしれないのです。

なお姉

後悔のない選択をしてほしいです。

結婚相談所に向いている人・向いていない人

結婚相談所での婚活に向いている人と向いていない人を解説します。向き不向きを把握していれば、間違った婚活方法を選んで失敗することを防げます。

結婚相談所に向いている人

結婚相談所での婚活に向いている人は以下のような人です。

  • 1年以内に結婚したい
  • 仲人のアドバイスを素直に聞ける
  • 婚活のためにお金と時間を使える
  • 恋愛経験が少ない
  • 安定した生活を手に入れたい
  • 積極的に行動できる

本気で結婚したいと望んでおり、1年間は婚活にみっちり時間を使える人は結婚相談所に向いています。婚活相手に時間や労力を使える人は意欲的に映り、相手からも選ばれやすいからです。

結婚相談所での婚活はたくさんの男性と出会い、関係性を深めていく必要があります。何度もデートして相手のことを知ろうとしたり、相手を喜ばせるために手間をかけられる人が成婚します。

短期成婚を目指して積極的に婚活をしたいという人は、結婚相談所の利用を検討してみましょう。

恋愛に慣れていない人のほうが結婚相談所に向いています。不慣れゆえに、仲人のアドバイスを素直に聞いて実行に移せるからです。

結婚相談所に向いていない人

一方で結婚相談所での婚活に向いていない人は、結婚相談所が「性に合わない人」です。以下のような人は、結婚相談所での婚活に向いていません。

  • 結婚への本気度が低い
  • ときめくような恋愛を求めている
  • 客観視ができない
  • 若いときにモテていた
  • 受け身で消極的
  • 決断力がない
  • ソロ生活が充実しすぎている

自分に向いてない手段で婚活をしても、よい結果は得られませんし苦しくなるだけです。

婚活はたった1人の運命の相手を見つける活動。しかし結婚相談所に向かない人は、入会しても運命の1人を見つける前にあきらめて退会してしまうことがほとんどです。

その理由は下記の記事で詳しく解説しています。

結婚相談所に向かない人は、マッチングアプリや街コンなど、日常での出会いを探すほうがいいでしょう。

メリットを最大限に活かすには、仲人型の結婚相談所!

最後に、結婚相談所のメリットとオススメできる人をまとめます。

メリット

  • 結婚願望が強い人とだけ出会える
  • 条件に合う男性を探せる
  • 同時に複数人と交際できる
  • 短期間で結婚が決まる
  • 仲人が成婚までサポート

オススメできる人

  • 1年以内に結婚したい
  • 仲人のアドバイスを素直に聞ける
  • 婚活のためにお金と時間を使える
  • 恋愛経験が少ない
  • 安定した生活を手に入れたい
  • 積極的に行動できる

結婚相談所のメリットを最大限に活かすには、相談所選びとプラン選びがキモです。知名度や料金の安さだけで選ぶと確実に失敗します。

結論から言うと、仲人型の結婚相談所一択。仲人のサポートの有無で成婚率がまったく変わってくるからです。

婚活は自分1人だけで活動していると必ず行き詰まります。仲人は、自分が間違った方向に進んでいたら軌道修正してくれたり、交際相手とすれ違いがあったときに間を取り持ってくれる頼れる存在。

少し費用は高くなりますが、結婚できる確率が高まるなら賢いお金の使い方と言えるでしょう。

当サイトのオススメはサンマリエ。

創業41年の仲人型結婚相談所の老舗であり、蓄積されたノウハウがあります。

費用、サポートの手厚さ、活動のしやすさ、出会える人数、すべてにおいてバランスがいいのも特徴です。

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